アフィリエイトで稼ぐために~初心者や稼げない人に伝えたいこと

アフィリエイトで稼ぐようになって、かれこれ10年以上がたちました。

その収入は月によって多少変動しますが、Amazon・楽天・その他ASP、そしてグーグルアドセンス(この記事ではアドセンスもアフィリエイトに含めてお話します)など、合わせて月100万円前後の収入になっています。

思えばいろんな失敗がありました。ひとりよがりの誰も来ないサイトを作ってしまったり、役に立たない情報商材に何万円も払ったり・・・。

もしタイムマシンに乗って、これからアフィリエイトを始める自分、あるいは稼げなくて悩んでいた頃の自分に会いに行くとしたら、「アフィリエイトで成功するためにこれは絶対に伝えたい」と思うことがいくつかあります。

今回はそれをまとめてみようと思います。

これからアフィリエイトを始める初心者の方や、うまく稼げないで悩んでいる方の参考になれば幸いです。

検索結果の上位に長く居座るページを作る

アフィリエイトは、サイトやブログに人が来て、そこにある広告をクリックされたり、商品に興味を持って購入されたりすることで報酬が出るものです。

だから、人が来なければ話になりません。基本的にはたくさん来れば来るほど(アクセス数が多ければ多いほど)いいです。

どのぐらい人が来るかは、検索エンジンの検索順位によって大きく変わります。

以下のグラフは、それぞれの検索順位でクリック(タップ)される確率を、アメリカのSEO Clarityという会社が分析した結果です。

1位のクリック率が高くて、そのあとどんどん落ちていきますよね。やっぱり、まず1位を見てみようっていう人が多いんです。

特にスマホ+ガラケーの場合、1位が27.7%、2位が9.2%と、じつに3倍もの開きがあります。アクセス数が3倍も違うということです。1位と10位なんて約10倍です。

3位(3.9%)が4位(6.7%)・5位(4.8%)に負けてるのは謎ですが。スマホ画面の大きさやスクロールの問題なのでしょうか。

とにかく、検索順位というのはこれだけアクセス数を変えてしまうわけです。

このことから、アフィリエイトでたくさん稼ぐためには検索結果の上位に長く居座るようなページを作るのが有効であることがわかります。

では、検索結果の上位に居座るページとは、一体どんなページなのでしょうか?

検索エンジンは常に「需要のあるページ」を探している

検索エンジンは、そのページの訪問者がどんな動きをしているのかをよく観察しています

「このページには、今日〇時〇分に、□□というIPアドレスの人が、△分△秒滞在した」
「今日1日で〇人の人が来て、その平均滞在時間が△分△秒だった」

など、私たちの目には見えないところまで検索エンジンは見ています。

例えば、そのページの内容がしょぼくて訪問者が「なんだこのクソページ」といって3秒で帰ってしまったら・・・。検索エンジンは「たった3秒で帰っちゃうなんて、よほど内容が無かったんだろうな」と判断します。

すると検索エンジンは、そのページの検索順位を下げてきます。もし人の役に立たないページを上位に表示させておいたら、ユーザーに「こんなダメなページを上位に表示するなんて・・・この検索エンジン使えないな」と思われ、信頼を失うことになるからです。

検索エンジンにとって、需要の無いページは危険な存在なのです。

だから検索エンジンは常に「需要のあるページ」を探しています。そして、より需要のある順に1位、2位、3位・・・と並べようとしているのです。

というわけで、検索結果の上位に居座るページを作るには、「需要のあるページ」を作ればいいということになります。

何か分からなくて困っていたり、面白いものを探していたり。そんな人の需要にきちんと答えるページを作れば、人はちゃんと見てくれます。自然と滞在時間も長くなります。

検索エンジンはそんな人々の動きを観察して「どうやらこのページには需要があるらしい」と判断し、少しずつ検索順位を上げていきます。するとクリック率も上がり、人がたくさん来るようになります。人がたくさん来れば、それに比例して収入もあがるわけです。

さて、そうなると次の問題は“どうやって”需要のあるページを作るかです。

「まとめ系記事」がおすすめの理由

需要のあるページの一つに、まとめ系記事があります。

まとめ系記事とは、何か一つのテーマに関する情報をまとめた記事です。例えば、「ニキビを治す12の方法」とか。ニキビを治す方法を1つだけではなく、全部まとめて紹介するんですね。

まとめ系記事は、アフィリエイトで稼ぐのに向いています。その理由は、主に4つあります。

1. 誰でも需要のあるページを作りやすい

これだけ情報のあふれた世の中になると、自分がほしい情報を見つけ出すには手間も時間もかかって大変です。

もしそこにまとめられた情報があれば、それ以上自分で探す手間と時間をはぶくことができます

そのテーマに関する情報を集め、整理し、読む人に分かりやすい文章でまとめればOKですから、特別なスキルや経験がなくても作れるんですね。

2. ボリュームが出やすい

まとめ系記事は基本的に多くの情報をのせることになるので、記事にボリュームが出やすいです。

ボリュームのある記事を読むには時間がかかるので、滞在時間が長くなります。すると検索エンジンは「このページには人が時間をかけて見るだけの価値があるらしい」と判断するので、検索順位が上がりやすくなります。

3. “保存”や”拡散”という行動が起きやすい

まとめ系記事はボリュームがあるため、「一度に全部読むのは大変だな」とか「あとでじっくり読もう」と考える人も出てきます。そういう人は、とりあえずお気に入りに入れておいたり、ブックマークしておいたりという行動を起こしやすいです。

また、「このページを人に教えたら喜ばれるかも」ということで、ツイッターやフェイスブックで拡散する人が出てきます。

すると、そのページにはあらゆる場所から人がやってくることになります。お気に入りから飛んできたり、ブックマークから飛んできたり、ツイッターやフェイスブックから飛んできたり。

人が様々な場所からやってくる様子を、やはり検索エンジンは見ています。そして「だいぶ注目されてるページらしいから、順位を上げておいたほうがいいかな」となり、順位が上がりやすくなります。

4. ネタが尽きない

まとめ系記事というのは、要は世の中の人々が知りたいと思っていることをまとめればいいわけです。人々の知りたいことなんて無限にあります

例えば、以下のサイトには人が知りたいと思っていることが「これでもか!」というぐらい集まっています。ネタを考える際の参考になります。

教えて!goo
Yahoo!知恵袋
発言小町
BIGLOBEなんでも相談室
お悩み掲示板 – みんなの悩み、みんなで解決

以上4つの理由から、まとめ系記事は需要のあるページを作るのに向いているんですね。

読む人に伝わる文章を書く

記事を書くときに欠かせないのが文章力です。もうちょっと正確にいうと、読む人にとって分かりやすい文章を書く力、ですね。

人は自分の悩みや欲求を満たすために来るわけです。

それなのに、何がいいたいのかよく分からない理解不能な文章を読まされたら、自分の悩みは解決できないわ時間と労力は無駄になるわで、イライラしてしまいます。

最後まで読まずに帰ってしまい、もう二度と来てくれないかもしれません。

だから、分かりやすい文章を書く力は重要です。

じゃあ文章を書く才能のない人には無理なのかというと、そんな大げさな話ではありません。

分かりやすい文章を書くために必要なのは、文法や文章の基礎知識です。基礎さえしっかり身についていれば誰でも書けます。

基礎を身につけるにはプロの物書きが解説した本を読むのが一番手っ取り早いです。

何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術
言いたいことが伝わる 上手な文章の書き方

この2冊は特におすすめです。文法の基本や、文章をどう書けばいいかなど、アフィリエイトで必要な文章の基礎が一通り身につきます。

常に検索キーワードを意識して書く

記事を書くときは、「読む人がどんなキーワードで検索してくるか」を考えて書かなければいけません。

例えば、【大人にきび 治し方】という2つのキーワードがタイトル・本文に一つも含まれていないページは、【大人にきび 治し方】で検索しても検索結果には表示されません。当たり前ですね。

特にタイトルに含めるキーワードはとても重要です。検索エンジンは、タイトルにあるキーワードをとても重視しています。

「このキーワードで上位に表示されたい」というキーワードを、必ずタイトルに含めるようにしましょう。

さらに上位表示をしやすくするために、

・タイトルには、あまり欲張ってたくさんのキーワードを入れるのではなく、2~4ぐらいのキーワードを含めるようにする

・重要なキーワードは、できるだけタイトルの前の方に配置する

・本文中にも狙ったキーワードを時々含むようにする

なども効果があります。

ライバルに”ちょっと勝ってる”ページを作る

「銀座まるかん」の創業者である斎藤一人さんは、著書『微差力』の中で「ビジネスは大勝ちする必要はない。ちょっとだけ勝てばそこに人が集まり、成功する」という趣旨のことを述べています。

私たちがページを作るときも同じで、ライバルページよりちょっと勝ってるページを作るという意識が重要です。

情報のボリューム・質、文章の分かりやすさなど、それを読む人にとっての価値がちょっと上であれば、そこに人は集まります。

狙うキーワードで上位に表示されているページたちを1位から順番に見ていき、それらページよりもちょっと勝ってるページを作ると、長く検索上位に居座るページになりやすいです。

もちろん良い記事を書こうとすれば、そのぶん時間と労力がかかります。情報をたくさん集めるのも大変だし、それを読む人に分かりやすくまとめるのも大変です。

ですが、その労力を惜しんでライバルページに負ける中途半端なページを作ると、それを人が見たときに「なんだよ、あっちのページの方が役に立つな」となってしまいます。

当然、検索エンジンはそういう人々の反応を見ていますから、結局すぐに検索結果の下の方に消えることになるのです。そんなことを繰り返していたら、いつまで経っても稼ぎは大きくなっていきません。

その他大勢の中に埋もれるようなページを作るのは、それこそ時間と労力がもったいないことなのです。

上位表示しているライバルたちにちょっと勝つページを作るには、大抵の場合、数時間ではできません。1ページ作るのに何日もかかります

しかし、そうやって質の高い記事を書き、人にも検索エンジンにも長く愛されるページを作り続けることが、たくさんの稼ぎに繋がります。

質の高いテンプレートを用意する

ライバルに打ち勝つにはテンプレートも重要です。洗練されたデザインは記事を見やすくしてくれるし、SEOがきちんとしているテンプレートは検索エンジンにも上位表示されやすくなります。

現在人気でかつ優秀なテンプレートには、以下になります。

【無料のテンプレート】
Stinger
Xeory

【有料のテンプレート】
スワロー
ストーク
ハミングバード
アルバトロス
アフィンガー

とりあえず試しにやってみようという方は無料テンプレート、本気で稼いでいくつもりの方は有料テンプレートの中から、好みのものを選んで使うといいと思います。

アドセンスは種類・大きさ・場所で稼ぎが変わる

グーグルアドセンスを使う場合、広告の内容はグーグルが自動的に決めますから、あとは「どの種類・どの大きさをどこに貼るか」が問題です。

私の場合は、大体のサイト・ブログにおいて以下のようにしています。

【PC】
・記事内、最初の中見出しの上にレクタングル大336×280を横並びで2つ
・記事が長い場合は他の中見出しの上に記事内広告
・記事下に関連コンテンツユニット

【スマホ】
・記事内、最初の中見出しの上にレクタングル300×250
・記事が長い場合は他の中見出しの上に記事内広告
・記事下に関連コンテンツユニット

アドセンスは基本的に大きい広告ほどクリック率が高く、かつクリック単価も高いです。なのでわざわざ小さい広告を選んで入れる意味はあまりありません。

話の流れに合う優良な商品だけを紹介する

アドセンス以外、つまりAmazonや楽天やその他ASPのアフィリエイトの場合は、話の流れの中で心の底から良いと思った商品だけ広告を貼るようにします。

まず、商品の広告だけを無造作にペペッと貼っておいてもほぼ売れません。

商品がよく売れるのは、その商品が話の流れに合っていて、しかも話にある程度以上の説得力があったときです。

自分が心の底から良いと思ったのであれば、そう思った理由があるはずです。その理由も合わせて話をすればそれなりの説得力が生まれ、商品が売れる可能性も高まります。

逆に自分がその商品をイマイチだと思っていたり、そもそも知らないのであれば、話の内容もなんだか薄っぺらいものになります。読み手は鋭いです。そういう中途半端な話や商品には興味を持ってくれません。

まずは人の需要に応えるページを全力で作り、その上で話の流れに合う良い商品があれば広告を貼るようにすると収益が上がりやすいです。

焦らずじっくりサイトを育てていく

検索エンジンは、新しくできたばかりのサイトのページをなかなか上位にあげてくれません。

検索エンジンからすれば、まだ誕生して間もない新米サイトをいきなり上位に表示する、というのはリスキーなことですから、最初はしばらく様子見をしてきます。

なので焦りは禁物です。サイトを起ち上げて1か月~くらいは検索順位を気にせず、内容の濃いページを作ることに集中しましょう。質の高いページを作り続けているサイトをいつまでも放っておくほど、検索エンジンは無能ではありません。

その他稼ぎを高めるためのポイント

自分が困ったことなどをネタにできないか考える

生活の中で自分が困ったことがあったら、どこかで他の人も同じことで困っている可能性があります。ということは、その解決策には需要があるということです。

例えば、排水溝の詰まりや臭いで困ったら、その解決策や、そもそも詰まらないようにするための方法などを調べてまとめます。そうすれば、排水溝の問題は解決するし収入は上がるしで一石二鳥です。

自分が「分かりやすい」と感じたサイトを参考にする

ネットサーフィンをしていると「このサイトは分かりやすいなぁ、好きだなぁ」と感じることってありますよね。

そういうときは是非そのサイトをお気に入りに入れておきましょう。そして「なぜこのサイトは自分に好かれたのか」を考えながら、自分がサイトを作るときの参考にします。そういうことをコツコツ繰り返していくと、自分のサイトがさらに良いものにパワーアップしていきます。

まとめ

・需要のある質の高いページを作る
・特にあてが無ければまとめ系記事がおすすめ
・どんなキーワードで検索されるか常に意識する
・ライバルにちょっと勝ってるページを作る
・テンプレートは無料から始めてもいいし、本気なら有料も検討する
・アドセンスの種類・大きさ・場所を最適化する
・話の流れに合うように優良な商品の広告だけを貼る
・決して焦らない

以上です。

アフィリエイトには人生を変えるほどの力があります。月に数万円稼ぐ人もいれば、100万、200万、500万と稼ぐ人すらいます。

それなのに、アフィリエイトは初期投資にお金がほとんどかかりません

コンビニ経営ですら初期投資に200~600万円はかかります。なのにアフィリエイトの初期投資にかかる金額は、せいぜい数千円~数万円です。これだけチャンスが大きく、かつ初期投資が少ないビジネスは、他になかなか無いと思います。

 
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